忍者修行の里
赤目自然歴史博物館開館1周年記念
春の滝まいりウイーク イベントを開催します。
◆特別展示 『赤目と忍びそのルーツは修験道か、悪党なのか』
同時上映 Akame History Movie root of the Ninja Yamabushi or Akuto?
【日程】
2021年 3月20日(土)~4月18(日)9:00~17:00
【料金】
入館無料
【場所】
赤目自然歴史博物館2階
◆赤目四十八滝回峰行
修験者の先達と長坂山の峰を巡る回峰修行トレッキング~瞑想~講話
【日程】
2021年 3月21日(日)10:00~15:30
【先達及び講師】
金峯山寺 行者 松林哲司 氏
【料金】
2,000円(傷害保険、昼食代含む)
【参加年齢】
満16歳以上
【募集人数】
定員20名
【予約】
(受付締め切り3/19(金)17:00まで)
※当日は、トレッキングシューズ等動きやすい靴、タオル、ハンカチ、雨具、リュックサック、トレッキングポール、
飲み物や行動食(チョコレート・ビスケット等)など軽登山やハイキングに準じた装備でご参加願います。
※赤目四十八滝回峰行とは
赤目四十八滝の峰を巡り、古の修業者たちに思いをはせながら行場として再出発をはじめるための取り組みです。
かつて赤目四十八滝は、祈りや修行の場所でありました、常不軽菩薩の精神は、かつての修業者から現代に生きる我々にも受け継がれていかなければなりません。
常不軽菩薩とは 法華経』に登場する菩薩の名。彼は人をみると「私はあなた方を尊敬して決して軽くみることはしない。あなた方はみな修行して仏陀となる人々だから」といい,人々にはずかしめられ打たれると,その場を逃げ,離れた場所から再び同じ言葉を繰返したという。そこでこの名がある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典
◆赤目四十八滝 滝まいり
1300年前よりの修験者による大護摩供・護摩木祈願・火渡り修行を
霊験灼たかな千手滝で執り行います。
護摩行とは、組み上げられた木の壇に火を焚き、
その炎の前で願いを捧げたり、もしくは真言を唱えることで
罪障・煩悩を炎と一緒に焼き尽くすといわれている修験道の修行の一つです。
火炎により昇る煙が人間の捧げものと願いを天上の神々の力を借りることで
苦難を取り除くことや幸福が訪れることされ、
立ち上る炎は点に昇る竜の姿にも似ており立ち込める煙を浴びれば
無病息災がおとずれるとも言われる神聖な『春の赤目四十八滝まいり』です。
※火渡り修行は新型コロナウイルス感染拡大防止のため護摩壇木をお申込みいただいた方先着30名様に限らせていただきます。
【日程】
2021年 3月28日(日) 少雨決行
【護摩壇木、護摩木のお申込みについて】
氏名とお願い事を浄書した護摩檀木、護摩木をお焚き上げをして心願成就をお祈りいたします。
護摩壇木 2000円
護摩木 300円
お申込み場所:赤目自然歴史博物館・日本サンショウウオセンター
お申込み期日:2021年2月20日から3月28日まで(本番当日は10:30までとさせていただきます)
※火渡り修行は新型コロナウイルス感染拡大防止のため護摩壇木をお申込みいただいた方先着30名様に限らせていただきます。
※お預かりした護摩壇木、護摩木代金は千手滝周辺の環境整備、行者堂建立のためのお布施としてお預かりするものです。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より本年の水行は開催を中止させていただきますこと、ご理解賜りますようお願いいたします。
(インターネット事前ご予約分 護摩壇木は赤目自然歴史博物館にてお渡しします)
お問合せ:赤目自然歴史博物館 受付窓口
〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂671-1
TEL0595-64-2695 FAX0595-48-5888
E-mail ecotour@akame48taki.com
主 催:NPO法人 赤目四十八滝渓谷保勝会
TEL0595-41-1180 FAX0595-48-5888